
ケアプラン文例 テーマ15
難聴・視力低下のケアプラン文例・記入例|ニーズ・長期目標・短期目標・サービス内容と「追加確認したいこと」
どんなときに 加齢性難聴で聞き返しが増えた方、白内障・緑内障・糖尿病網膜症・黄斑変性などで薬の見分け・調理・移動・外出が難しくなった方。周囲は「耳が遠い」「見えにくい」で済ませがちだが、会話を避け、外出を控え、人付き合いが途切れて気分や認知機能の低下につながることがある。補聴器や日常生活用具は身体障害者手帳・補装具費の支給と関係することがあり(要確認)、電話・インターホン・火の管理など安全面の工夫も要る。
希望と困りごとを選ぶだけで、ニーズ・長期目標・短期目標・サービス内容のたたき台と「追加確認したいこと」が出ます。AIではなく、このページの文例を組み合わせます。
選ぶだけで作る →総合的な援助の方針(本人・家族の希望別)
| 希望 | 文例 |
|---|---|
| 家族や友人と、聞き返さずに会話を楽しみたい | 補聴器などの道具の調整に加え、正面から・ゆっくり・短く話す、筆談や大きな文字を使うなど周囲の話し方を支援者・家族で統一し、本人が会話に参加しやすい環境を整えます。 |
| 薬や食べ物を間違えずに、自分のことは自分でやりたい | 本人が見分けやすい工夫(一包化・大きな文字・色や触感の区別・物の定位置)を本人と一緒に試し、本人が自分でできる部分を残しながら、確認が必要なところだけを支援します。 |
| 家の中で転ばずに、安全に動けるようにしたい | 照明・床の色の差・物の配置を見直し、本人が慣れた動線を保ったまま安全に動けるよう住環境を整えます。必要に応じて福祉用具やリハビリ職の助言を取り入れます。 |
| 買い物や通院など、外出を続けたい | 外出を控えることで体力や気持ちの低下につながらないよう、同行の支援や移動の手段を確保し、本人が行きたい場所へ安全に出かけ続けられるようにします。 |
| 補聴器やルーペなど、自分に合った道具を使えるようになりたい | 補聴器・拡大読書器・音声機器などの選択と調整を、耳鼻咽喉科・眼科や専門の相談窓口とつなぎ、身体障害者手帳や補装具費の支給など使える制度があれば確認します(要確認)。買って終わりにせず、使い続けられるまで支援します。 |
| 電話やインターホン、火の扱いで危ないことがないようにしてほしい(家族) | 光や振動で知らせる機器、消し忘れ防止機能のあるコンロなど本人が使いやすい形を検討し、来訪者や緊急時の連絡が本人に届く仕組みを整えます。 |
| 聞こえない・見えないことで本人が孤立しないようにしてほしい(家族) | 本人が会話や活動から取り残されないよう、少人数・静かな場・見えやすい席など参加しやすい環境を選び、人との関わりと役割を保ちます。気分や認知機能の変化にも目を向けます。 |
困りごと別の文例(6場面)
- 聞き返しが増え、会話を避けるようになった
- 補聴器を買ったが「うるさい」「扱えない」と使っていない
- 視力低下で薬や食品の見分けがつかず、間違えそう
- 家の中の段差や物が見えにくく、つまずきそうになる
- 電話・インターホンの音が聞こえず、火の管理も心配(独居)
- 聞こえない・見えないことで外出と人付き合いが減り、閉じこもりがち
1聞き返しが増え、会話を避けるようになった
ねらい聞き取りにくさは「音量」より「周囲の雑音・話す速さ・口元が見えるか」で変わることが多い。目標は「大きな声で話す」でなく「本人が会話の輪に戻る」に置き、テレビを消す・正面に座る・短く区切るなど場面の工夫を家族と試し、本人の表情と発言の回数で効果を見る
ニーズ
- 何度も聞き返すのが申し訳なくて、分かったふりをしてしまう。本当は会話に入りたい
- 家族が大声で怒っているように聞こえてつらい。普通に話したい
- 耳鼻科に行ったほうがいいのか、年のせいなのか分からない
長期目標
- 家族や親しい人との会話で聞き返しの負担が減り、本人が自分から話す場面が保てる
- 本人に合った聞こえの補い方(補聴器・話し方の工夫・筆談)が定まり、支援者・家族で統一されている
- 聞こえにくさが原因で本人が集まりや会話を避けることがなくなる
短期目標
- 耳鼻咽喉科を受診し、聞こえの状態と補聴器が合うかどうかについて本人が説明を受ける(1か月)
- 家族が「正面から・ゆっくり・短く・テレビを消して」話す方法を身につけ、本人が「聞きやすくなった」と話す(3か月)
- 筆談用のボードやメモを居間に置き、伝わらないときに使えるようにする(1か月)
サービス内容
- 耳鼻咽喉科:聴力の評価と、補聴器が合うかの判断・補聴器相談医の紹介。身体障害者手帳の対象となる程度かの確認(要確認)
- 家族:話すときは正面に座り、口元を見せてゆっくり短く話す。大声より低めの声で。伝わらないときは言い換えか筆談
- 訪問介護・通所介護:声かけは正面から。集団の場面では本人の席を話し手の近く・静かな側にする
- ケアマネ:本人の聞こえの特徴(右・左・高い音・雑音の中)を関係者に共有
- 本人:聞こえにくい場面(電話・集まり・テレビ)を家族と確認し、先に工夫する場面を選ぶ
このケースで追加確認したいこと
- 聞こえにくさの程度と左右差、耳垢や中耳の問題など治療で改善するものが含まれていないかを耳鼻咽喉科で確認したか
- 本人が会話を避ける背景が聞こえだけか、気分の落ち込みや認知機能の変化が重なっていないか
- 家族が「何度も言わせる」ことにいら立っていないか。家族の疲れも聞けているか
2補聴器を買ったが「うるさい」「扱えない」と使っていない
ねらい補聴器は着けてすぐ慣れるものでなく、音の調整と練習を重ねて使えるようになることが多い。使わない理由を「嫌がり」で片づけず、電池交換や耳への装着が手指で行えるか、どの場面で不快か、調整に通えているかを確かめ、「使う場面を1つ決めて使う」から広げる
ニーズ
- 補聴器を着けると自分の声や食器の音が響いてつらい。でも高かったので使えるようになりたい
- 小さな電池を入れ替えたり耳に入れたりするのが難しい
- 使い方を聞いても一度に覚えられない。ゆっくり教えてほしい
長期目標
- 本人が補聴器を日常の必要な場面で使え、会話や外出での不便が減る
- 補聴器の調整・点検に定期的に通い、不具合で使えない期間がなくなる
- 電池交換・装着・手入れを本人または家族が無理なく続けられる
短期目標
- 補聴器の販売店または補聴器相談医で音の再調整を受け、不快な音について伝える(1か月)
- 使う場面を1つ(家族との夕食・通所の日など)決めて、毎日その場面で使う(3か月)
- 電池交換・装着の手順を本人または家族が無理なくできる形(充電式への変更・家族が朝に交換など)に整える(3か月)
サービス内容
- 耳鼻咽喉科(補聴器相談医)・認定補聴器技能者のいる販売店:音の調整と着け方の指導。本人の不快な音を聞き取り、段階的に調整(要確認)
- 訪問リハビリまたは通所リハビリ(作業療法士など):手指の動きと装着の動作を確認し、本人ができる手順や補助具を一緒に工夫
- 家族:朝の装着と電池・充電の確認を一緒に行う。「着けなさい」でなく「今日は夕食のときだけ」と場面を決めて声かけ
- 通所介護:通所の日に着けて集団の場面での聞こえを本人と確認し、様子を家族・ケアマネに伝える
- ケアマネ:補装具費の支給対象になるかどうかを市町村の障害福祉窓口に確認(身体障害者手帳の有無・要確認)
このケースで追加確認したいこと
- 購入した補聴器が本人の聴力に合わせて調整されたものか、調整に通える販売店か(通販の簡易な集音器ではないか)
- 使わない理由が音の不快さ・扱いの難しさ・人に見られたくない気持ちのどれに近いか、本人の言葉で聞けているか
- 認知機能や手指の動きの面で本人1人での管理が難しい場合に、家族・訪問介護がどこまで担えるか
3視力低下で薬や食品の見分けがつかず、間違えそう
ねらい見えにくさは「文字が読めない」だけでなく、コントラストの低さ・まぶしさ・視野の欠けなど種類があり、有効な工夫が変わる。薬は「見分ける」から「触って分かる・場所で分かる」へ切り替え、本人が実際に薬を取り出す動作を見て、間違えやすい箇所を特定する
ニーズ
- 薬の袋の字が読めず、朝と夜の薬を間違えそうで不安。自分で飲みたい
- 冷蔵庫の中の物が見えにくく、賞味期限や調味料を間違える。食べることで体調を崩したくない
- 人に全部やってもらうのは嫌。見えなくても自分でできる方法を知りたい
長期目標
- 服薬の取り違えなく、本人が自分で薬を取り出して飲み続けられる
- 食品や調味料を本人が自分で見分け、誤飲・誤食による体調の変化なく過ごせる
- 本人に合った見えにくさの補い方が定まり、家族・支援者で統一して使えている
短期目標
- 薬を一包化し、朝・昼・夕を袋の切り込みや色の違いなど触って分かる形にして、本人が取り出せる(1か月)
- 冷蔵庫・調味料の置き場所を本人と決め、大きな文字や色のラベルを貼って本人が区別できる(1か月)
- 眼科の受診で見えにくさの種類(まぶしさ・視野・コントラスト)を確認し、ロービジョンの相談につながる(3か月・要確認)
サービス内容
- 眼科:視力・視野の評価と治療。ロービジョンケア(見え方に合わせた補助具や訓練の相談)の紹介(要確認)
- 薬局(かかりつけ薬剤師):一包化と大きな文字の印字、朝・昼・夕を触って分かる区別(袋の形・色)。残薬の確認
- 訪問介護:週2回の生活援助の際に冷蔵庫内の整理と期限の確認、調味料の定位置の維持
- 訪問リハビリ(作業療法士など):本人が薬を取る・調理する動作を見て、照明・コントラスト・置き方の工夫を一緒に試す
- 市町村の障害福祉窓口:拡大読書器・音声で読み上げる機器など日常生活用具の対象となるか確認(身体障害者手帳の有無・要確認)
このケースで追加確認したいこと
- 見えにくさの種類(中心が見えない・周囲が見えない・まぶしい・暗いと見えない)を眼科で確認し、工夫の方向を決められているか
- 現在の間違いが実際に起きた回数と場面(薬の飲み違え・期限切れを食べた)を確認したか
- 本人がどこまで自分でやりたいか、支援を入れる範囲の希望を本人から聞けているか
4家の中の段差や物が見えにくく、つまずきそうになる
ねらい見えにくい方の転倒は、段差そのものより「段差と床の色が同じ」「暗い廊下」「置き場所が変わった物」で起きやすい。目標は「動かないように」でなく「慣れた動線を見えやすく保つ」に置き、本人の動線を一緒に歩いて、足元を見ずに通れているか・手がどこを探しているかを見る
ニーズ
- 廊下の段差で何度かつまずいた。転ぶのは怖いが、家の中で動けなくなるのはもっと嫌だ
- 夜のトイレで暗くて壁を手で探りながら歩いている。安心して行けるようにしたい
- 家族が物を動かすとぶつかる。置き場所を変えないでほしい
長期目標
- 住環境が本人の見え方に合わせて整い、転倒・つまずきなく家の中を自分で移動できる
- 夜間のトイレへの移動が安全に行え、トイレを控えることによる体調への影響がない
- 家族・支援者が物の配置を変えない約束が守られ、本人が自分の家を自分の動線で動ける
短期目標
- 本人の動線(寝室〜トイレ〜居間〜玄関)を一緒に歩き、段差・暗がり・障害物を確認して対応を決める(1か月)
- 段差に色の差がつくテープを貼り、廊下・トイレに足元灯または人感センサー灯を設置する(1か月)
- 夜間のトイレへの移動で壁を探らずに歩け、つまずきが月0回になる(3か月)
サービス内容
- 訪問リハビリまたは福祉用具専門相談員:本人の動線を一緒に歩き、段差・照明・手すりの必要性を評価
- 家族:段差に色の差がつくテープ、足元灯の設置。本人の動線上の物は置き場所を変えない
- 福祉用具貸与・住宅改修:手すり・段差解消の必要があれば検討(住宅改修は工事前の事前申請が必要・要確認)
- 眼科:まぶしさや暗い所での見えにくさに合わせた照明の助言(要確認)
- 本人:夜間はベッドから起きたらまず足元灯をつける手順を習慣にする
このケースで追加確認したいこと
- 見え方のうち「暗いと見えない」「まぶしいと見えない」のどちらが強いかで照明の選び方が変わる。眼科の見解を確認したか
- 転倒やつまずきが起きた場所・時間帯・直前の動作を記録し、環境の問題と体の問題(筋力・バランス)を分けて見たか
- 本人が住環境の変更(テープ・手すり)をどう思っているか。本人が納得して使える形になっているか
5電話・インターホンの音が聞こえず、火の管理も心配(独居)
ねらい聞こえない・見えないことで一番困るのは「気づけないこと」で、来訪・電話・鍋の火・警報の4つを分けて、音を光や振動に置き換える方法を検討する。火は「使わせない」より「消し忘れても止まる仕組み」を優先し、本人の調理の習慣を残す
ニーズ
- 電話やインターホンが鳴っているのが分からず、家族や宅配に心配をかける。気づけるようにしたい
- 自分でご飯を作りたい。火を消し忘れないか自分でも不安
- 一人暮らしを続けたい。何かあったときに誰かに伝わるようにしておきたい
長期目標
- 来訪・電話・火・警報に本人が気づける仕組みが整い、独居生活が安全に続けられる
- 本人が調理を自分で続け、火の消し忘れによる事故なく過ごせる
- 緊急時に本人から連絡でき、本人の異変に周囲が気づける体制がある
短期目標
- 光や振動で知らせる電話・インターホンの機器を導入し、本人が来訪と着信に気づける(3か月・日常生活用具の対象かは要確認)
- 消し忘れ防止機能のあるコンロ(または電磁調理器)に替え、本人が使い方に慣れる(3か月)
- 緊急通報の仕組み(市町村事業または自費)を導入し、本人が操作を理解している(3か月・要確認)
サービス内容
- 市町村の障害福祉窓口:聴覚障害者用の屋内信号装置・火災警報器など日常生活用具の対象になるか確認(身体障害者手帳の有無・要確認)
- 市町村の高齢者福祉担当:緊急通報システム・配食による安否確認の利用を相談(事業の有無・内容は市町村により異なる・要確認)
- 訪問リハビリ(作業療法士など):調理の動作を見て、火の使い方・鍋の位置・タイマーの使い方など本人に合う手順を一緒に決める
- 家族:電話は時間を決めてかけ、つながらないときの確認の順番を本人と決める。来訪は事前にメモや文字で伝える
- 民生委員・近隣(本人の了解のうえ):新聞や郵便がたまっているときの連絡先を共有
このケースで追加確認したいこと
- 本人が火を使う頻度と調理の内容を確認し、本当に困っているのが火か、買い物や下ごしらえなのかを分けたか
- 補聴器や機器の操作を本人が覚えて使えるか、認知機能・手指の面を確かめたか
- 緊急時の連絡先と順番(家族・民生委員・ケアマネ)を本人が理解し、見える場所に大きな文字で貼っているか
6聞こえない・見えないことで外出と人付き合いが減り、閉じこもりがち
ねらい感覚の低下による閉じこもりは、体力より「恥ずかしい・迷惑をかける」という気持ちが先に立つことが多く、まず「本人が安心して参加できる場の条件」(少人数・静か・明るい・顔が見える席)を探す。参加の回数だけでなく、帰宅後の表情・会話の増減・身だしなみの変化で意欲を見る
ニーズ
- 集まりに行っても話が聞こえず、笑ってごまかすのがつらくて足が遠のいた。本当は人と会いたい
- 道の段差や信号が見えにくくて、一人で出かけるのが怖くなった。買い物は自分で行きたい
- 耳と目のことで人に迷惑をかけたくない。それでも家にばかりいると気が沈む
長期目標
- 本人が参加しやすい条件の場が見つかり、週1回以上は人と会う機会が保たれる
- 外出の手段と同行者が確保され、通院・買い物など本人が望む外出が続く
- 閉じこもりによる体力・気分・認知機能の低下を防ぎ、本人が「楽しみ」と言える活動がある
短期目標
- 通所サービスまたは地域の通いの場を見学し、聞こえ・見えやすさの面で本人が「ここなら」と思える場を1つ決める(3か月)
- 通院・買い物に同行の支援(家族・訪問介護の通院等乗降介助・市町村の移動支援など)を使い、月2回以上外出する(3か月・要確認)
- 本人が外出前に補聴器・白杖など必要な道具を準備する手順が定着する(3か月)
サービス内容
- 通所介護・通所リハビリ:少人数・静かな席・顔が見える配置で参加できるよう事業所に依頼。聞こえ・見え方の情報を共有
- 訪問介護(通院等乗降介助)・市町村の移動支援や外出支援(要確認):通院・買い物の同行
- 眼科・視覚障害リハビリテーションの相談窓口:白杖や歩行訓練の必要性と相談先の紹介(要確認)
- 家族:外出時の同行。集まりに行く前に「聞こえの工夫」を場の主催者に伝える手伝い
- 地域の通いの場・サロン:主催者に本人の聞こえ・見え方を伝え(本人の了解のうえ)、席や進め方の配慮を依頼
このケースで追加確認したいこと
- 本人が足が遠のいた理由(聞こえない・見えない・迷惑をかける気持ち・体力・交通手段)のどれが大きいか本人から聞けているか
- 外出を控えてから、気分の落ち込みや物忘れの増加がないか。主治医への相談が必要な変化か
- 本人が以前楽しんでいたこと(趣味・集まり・買い物の店)と、今の見え方・聞こえ方でも続けられる形があるか
モニタリング・支援経過の文例
- 自宅訪問。家族が本人に話しかける際、台所から大声で呼んでおり、本人は「怒られているように聞こえる」と話す。家族に「正面から・テレビを消して・短く」を再度伝え、居間に筆談用のホワイトボードを置いた。次回、本人の聞きやすさを確認する。
- 補聴器を購入して2か月。本人は「食器の音が響く」として外していた。販売店で再調整を受けてもらい、使う場面を夕食時に限定。訪問時は着けており、家族との会話で聞き返しが減ったと話す。着ける場面を少しずつ広げる。
- 薬局で一包化し、朝は白・夕は色付きの袋に変更。本人は袋の色で区別できており、残薬のずれなし。冷蔵庫の調味料には大きな文字のラベルを貼り、本人は「これなら分かる」と話す。眼科の受診予定を確認。
- 夜間のトイレへの廊下に人感センサー灯を設置して1か月。本人は「壁を探らなくてよくなった」と話し、つまずきなし。段差のテープも貼られている。家族は物の配置を変えていないことを確認。現行プランを継続。
- 通所介護の見学に同行。本人は「人が多くて声が聞こえない」と不安を話したため、事業所に少人数の時間帯と話し手の近くの席を依頼。1回目の利用後、本人から「隣の人と話せた」との言葉あり。週1回から利用を開始する。
根拠・参考
- 身体障害者手帳(聴覚障害・視覚障害)と補装具費支給制度(補聴器・白杖・眼鏡など):対象となる程度や手続きは市町村の障害福祉窓口に確認(要確認)
- 日常生活用具給付等事業(市町村の地域生活支援事業):屋内信号装置・拡大読書器・音声機器など。品目・条件は市町村ごとに異なる(要確認)
- 厚生労働省「認知症施策推進大綱」(2019年):予防の項目で難聴が認知症の危険因子の1つとして触れられている(記載の表現は要確認)
- ロービジョンケア・視覚障害リハビリテーション:眼科や視覚障害者情報提供施設・生活訓練施設などで相談できる。相談先は地域により異なる(要確認)
- 補聴器相談医・認定補聴器技能者・認定補聴器専門店:補聴器の選択と調整のための相談先。名称・認定の仕組みは各団体の情報を確認(要確認)
- 課題整理総括表・評価表(厚生労働省):感覚機能の低下が生活行為(コミュニケーション・移動・服薬)にどう影響しているかを整理する視点として活用
一次資料(リンク先を実際に開いて確認済み)
- 地域包括ケアシステム構築に向けた公的介護保険外サービスの参考事例集 保険外サービス活用ガイドブック厚生労働省・農林水産省・経済産業省・平成28年3月
- 生活支援コーディネーターの役割とその実践について医療経済研究機構 服部真治(九州厚生局 生活支援コーディネーター交流会)・令和6年10月11日
- 認知症の人の日常生活・社会生活における意思決定支援ガイドライン(第2版)/事例集厚生労働省・令和7年3月
本文の「要確認」は、上の資料で確認し次第、表記を確定します。
文例は実務の監修中です。
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更新履歴:2026-10-02 公開(たたき台・監修中)
